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Workflow

制作フロー
ご依頼から最終納品まで

明確なプロセスから、確かなクオリティへ。
優れた建築ビジュアライゼーションには、美しい表現だけでなく、設計意図を正確に理解し、それを一貫したプロセスで形にしていくことが重要です。
AV8 Studioでは、プロジェクトの初期確認から最終納品まで、各工程を明確に整理しながら制作を進めます。
図面、3Dデータ、参考資料、カメラ、素材、光、周辺環境、修正内容を段階的に確認することで、認識のずれを抑え、プロジェクト全体を通して安定した品質を維持します。
単発のビジュアル制作から継続的な制作支援まで、プロジェクトの規模や目的に合わせて柔軟に対応します。

01. プロジェクト確認・資料受領
すべてのプロジェクトは、クライアントの目的と設計意図を正確に理解することから始まります。
図面、3Dモデル、参考画像、素材資料、ランドスケープ資料、カメラ指示など、制作に必要な情報を確認し、完成イメージ、用途、スケジュール、納品条件を共有します。
初期段階で必要な情報と制作範囲を整理することで、その後の工程をスムーズかつ安定して進めることができます。

主な確認資料
• 建築図面・CADデータ
• SketchUp・3ds Maxデータ
• Revit・BIMデータ
• PDF・設計資料
• 素材資料
• 家具・照明資料
• ムードボード・参考画像
• 現地写真
• ランドスケープ・周辺環境資料
• カメラアングル指示
• 納期・納品仕様

主な確認項目
プロジェクトの目的、制作範囲、必要カット数、解像度、表現方針、モデリング範囲、修正スケジュール、最終納品形式などを事前に整理します。

02. 要件確認・制作計画
受領した資料をもとに、プロジェクト全体の内容を確認し、制作範囲と進行方法を整理します。
図面と3Dモデルの整合性、不足している情報、必要なモデリング範囲、素材、ランドスケープ、周辺環境、スケジュール、技術的な条件などを確認します。
不明点や確認が必要な箇所がある場合は、本格的な制作を開始する前に整理し、クライアントと共有します。
その上で、モデリング、カメラ設定、マテリアル、ライティング、レンダリング、社内確認、クライアントレビュー、修正、最終納品までの流れを計画します。
明確な制作計画は、品質とスケジュールの両方を安定させるための重要な基盤です。

03. 表現方針の確認
詳細な制作に入る前に、プロジェクトに最も適したビジュアルの方向性を整理します。
同じ建築でも、時間帯、光、季節、天候、素材の見え方、カメラ、周辺環境によって、伝わる印象は大きく変わります。
AV8 Studioでは、設計意図とプロジェクトの目的をもとに、最終的なビジュアルの雰囲気と表現方針を共有します。

主な検討要素
• 全体の雰囲気
• 設計意図
• 光の方向
• 時間帯
• カメラ構図
• 季節・天候
• 素材の印象
• ランドスケープ
• 人物・生活感
• インテリアスタイリング
• 周辺環境
• 色調・コントラスト

住宅の穏やかな空気感、ホテルやリゾートの上質さ、商業施設の活気、都市的な印象、夕景や夜景のライティングなど、プロジェクトが持つ価値に合わせて最適な表現を組み立てます。

04. 3Dモデリング・シーン構築
表現方針を確認した後、ビジュアライゼーションの基盤となる3Dシーンを構築します。
図面からの新規モデリング、既存モデルの調整、周辺環境の追加、家具・造作・ランドスケープの制作など、プロジェクトに応じて必要な作業を行います。
形状の正確さだけでなく、その後のカメラ設定、マテリアル、ライティング、レンダリング、修正を効率的に進められるよう、シーン全体を整理します。

主な対応内容
• 建築外観モデリング
• 建築内観モデリング
• ファサード・開口部
• 家具・造作
• ランドスケープ
• 道路・歩道
• 周辺建物・周辺環境
• 既存モデルの調整
• スケール確認
• シーン整理
• データ最適化

正確で整理された3Dシーンは、最終的なビジュアル品質と制作の安定性を支える重要な土台です。

05. カメラ・構図
カメラは、建築をどのように見せ、どのように感じてもらうかを決定する重要な要素です。
AV8 Studioでは、設計意図、空間の特徴、プロジェクトの用途を考慮しながら、建築の魅力を最も自然に伝えられる視点を検討します。
クライアントから指定されたアングルがある場合は、その意図を正確に反映します。
アングル提案が必要な場合は、建築の特徴、空間の奥行き、スケール感、ファサードのリズム、周辺環境との関係が伝わる構図を検討します。

主な検討要素
• 視点の高さ
• レンズ感
• フレーミング
• 前景・中景・背景
• 空間の奥行き
• 建築の主役となる要素
• スケール感
• 垂直ライン
• 視線の流れ
• 周辺環境とのバランス

素材やライティングを詳細に作り込む前に、ビジュアル全体の基盤となる構図を整えます。

06. マテリアル・ライティング・空気感
3Dモデルとカメラが整った後、素材、光、色、空気感を通してビジュアルの完成度を高めていきます。
素材は設計意図に忠実でありながら、自然な質感と適切なスケール感を持たせ、ライティングでは建築を引き立てながら、空間にふさわしい時間と雰囲気をつくります。
さらに、ランドスケープ、人物、周辺環境、天候までを含め、ひとつの世界として自然に成立することを重視しています。

主な調整要素
• 建築・内装マテリアル
• 自然光・人工照明
• 昼景・夕景・夜景
• 反射・陰影
• 色温度
• 季節・天候
• 植栽・周辺環境
• 人物・生活感
• 空気遠近
• 色調
• 全体の雰囲気

技術的な正確性と視覚的な美しさを両立させながら、建築そのものが持つ魅力を自然に引き出します。

07. 社内品質チェック
クライアントへプレビューを提出する前に、社内で品質確認を行います。
建築ビジュアライゼーションには、設計、モデリング、素材、照明、家具、植栽、周辺環境など、多くの情報が含まれます。
そのため、単に美しい画像であるだけでなく、プロジェクトの条件や設計内容と整合しているかを確認します。

主な確認項目
• 図面との整合性
• モデリング精度
• カメラ・構図
• 素材表現
• ライティング
• 色調
• スケール感
• 家具・植栽
• 周辺環境
• レンダリングエラー
• 不要なアーティファクト
• 不足している要素
• 全体の完成度

クライアントレビューの前に可能な限り問題を整理し、より完成度の高い状態でプレビューを提出します。

08. プレビュー提出・確認
社内確認後、プレビュー画像またはドラフトを提出し、クライアントと表現方針を確認します。
この段階では、カメラ、構図、素材、光、色調、ランドスケープ、家具、空気感など、最終制作へ進む前の重要な要素を確認します。
プロジェクトに応じて、カメラ確認画像、低解像度レンダー、ライティングテスト、マテリアルプレビュー、アニメーションプレビュー、360°プレビューなどを使用します。
クライアントからのフィードバックを整理し、次の修正工程へ反映します。

09. 修正・最終調整
クライアントからのフィードバックを整理し、確認された表現方針を維持しながら必要な修正を行います。
モデリング、素材、照明、カメラ、ランドスケープ、家具、色調、ディテールなどを丁寧に調整し、最終的な完成度を高めます。
AV8 Studioでは、修正内容を正確に理解し、プロジェクト全体のバランスや承認済みの方向性を損なうことなく反映することを重視しています。

主な調整内容
• モデリング修正
• マテリアル調整
• ライティング調整
• カメラ微調整
• ランドスケープ調整
• 家具・小物調整
• 色調補正
• ディテール調整
• ポストプロダクション
• 空気感の調整
• 最終構図調整

細部まで丁寧に整えながら、設計意図とビジュアル全体の一貫性を保ちます。

10. 最終納品
最終確認・承認後、プロジェクトの用途と事前に合意された仕様に合わせて納品データを準備します。
静止画、アニメーション、360°パノラマ、VR・インタラクティブコンテンツなど、それぞれの用途に適した形式と品質で仕上げます。

主な納品形式
• 高解像度静止画
• JPG
• PNG
• TIFF
• MP4動画
• 360°パノラマ
• VR・インタラクティブコンテンツ
• プレゼンテーション用データ
• PSDデータ ※事前合意の場合
• 3Dモデル・制作データ ※事前合意の場合
• 修正履歴 ※必要に応じて

プレゼンテーション、Webサイト、パンフレット、不動産販売、設計提案、マーケティングなど、納品後すぐに実務で使用できる状態まで整えてお渡しします。

一貫したプロセスが、一貫した品質をつくる。
AV8 Studioでは、一つひとつの工程を明確にし、クライアントとの認識を共有しながらプロジェクトを進めます。

設計を理解すること。
表現方針を共有すること。
細部を積み重ねること。
そして、最終的な品質を丁寧に確認すること。

その一連のプロセスを大切にすることが、安定したクオリティと長期的な信頼につながると考えています。

ご依頼から最終納品まで、一つひとつのディテールを大切に。
AV8 Studioは、建築の価値を正確に理解し、それを最も自然で説得力のあるビジュアルへと形にします。